技術名と製品名に異なる役割を持たせる

NETの公式申請案内は技術名での申請を案内し、定量的評価資料を備えた開発完了技術などを対象として説明しています。技術名には解決する課題と技術的方法を、製品名にはその技術を実装した商品を記すと理解しやすくなります。ブランド名やモデル名だけでは技術の範囲が伝わりません。公式案内と現行様式に表現を合わせ、申請対象に該当するかは別途検討してください。

構造と作動原理で中核技術を説明する

説明書は、課題、既存方式の限界、新技術の構成、改善の理由、確認結果の順に整理します。複数の機能を持つシステムでは、今回評価を受ける中核部分と通常の周辺装置を区別します。写真や構成図には本文と同じ部品名・記号を用い、共同開発技術や移転を受けた技術は開発への寄与と使用権限の根拠を対応させます。特許の保有だけで性能の優秀性が立証されるわけではありません。

適用製品ごとに技術の実装を確認する

一つの技術を複数の製品に適用する場合、製品ごとの中核部品、工程、制御方式、適用範囲を表にします。外観やブランドが同じでも中核構成が異なる場合があるため、モデル間の差異を確認します。代表製品の試験結果を他のモデルにもそのまま適用できると断定しないでください。適用製品確認などの正式手続と必要資料は最新案内で検討し、不明確な範囲は担当機関への質問事項として残します。

性能の主張に試験条件を付す

改善率には比較製品、試験環境、試料、測定方法を併記します。試験報告書のモデル・試験項目・単位が説明書と一致するかも照合します。実験室の結果と顧客現場の結果は、それぞれの条件を示して区別します。原データのない広報数値は除外し、技術の作動原理が性能改善を説明できるか検討します。技術と製品の範囲を整理してから文章を整えると、主張と証拠が明確になります。

性能の主張ごとに比較根拠を対応させる

どの条件で何が変わったかを、主張ごとに一行ずつ整理します。比較対象、試験条件、結果の単位、根拠資料を対応させると、説明書の表現が試験資料の範囲を超えていないか確認できます。下表は準備のための実務様式であり、NET・NEPの正式提出様式や一律の審査要件ではありません。

小さな画面では表を左右にスワイプして全体を確認してください。

性能主張別の比較根拠表
整理項目企業が記録する内容
性能の主張確認する性能項目と改善方向。未検証の目標は計画として区別
比較対象既存製品・工程・比較試料の名称、モデル・版、選定理由
試験条件試料、環境、装置、方法、反復条件。比較条件の差異を明示
結果と単位自社と比較対象の実測値・単位。改善率には計算式と基準値を対応
根拠資料報告書発行機関・番号・試験日・試料識別情報・原データの所在
適用範囲と限界試験したモデル・条件、未試験範囲、現場適用時の確認事項

根拠が空欄の主張を確認済みの性能と断定しないでください。公認試験機関の報告書でも、機関と試験項目の認定範囲、実際の試料、適用モデルを確認します。試験条件での結果を製品全体やすべての使用環境に広げません。

複数モデルへの試験資料の適用については、韓国NEPの複数モデル申請に向けた試験報告書の整理方法でモデル別の対応と未検証項目を確認してください。

準備資料

  • 中核技術の範囲と作動原理の図
  • 技術・適用製品・モデルの対応表
  • 性能主張別の比較根拠表と試験原データ
  • 開発への寄与・技術移転の証拠資料

出典と適用範囲

これらの資料は制度理解と申請準備のための出典です。企業ごとの資格、金額、日程、現在の受付状況は最新の個別公募で確認してください。本文の準備方法はIRUMJAEの実務上の提案です。